債務整理の目的ってなんだろう

個人的に多額の借金をしていてどうにもならないといった所謂、借金で首が回らない状態の時に債務整理という方法があります。この債務整理ということについてですが、そうした借金をなくすことを言うのではありません。もちろん借金をなくすことは大切ですが、法律に従って借金を整理することを言います。従って今後同じような借金をしないように、生活を立て直すことが債務整理の目的でもあるようです。

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ただし、債務整理を行うと金融機関などには当然のことながら、ブラックリストとして計上されることにもなってしまいます。そうした状態にまではしたくないという方には、複数の金融機関からの借金といった多重債務の場合には、おまとめローンと呼ばれるローン商品がどこの金融機関などにもあります。その多重債務をおまとめローンでひとつの金融機関にまとめると、毎月の返済額も減額される可能性がありますので、何とか今後のやりくりが出来るようになる場合もあります。

司法書士 郡山

それでは債務整理の話に戻りますが、具体的には任意整理・自己破産・個人民事再生・特定調停といった4つの方法が債務整理の中にはあります。この中でも自己破産については、私達がよく耳にする言葉でもありますが、読んで字のごとくに自己破産申告をすることによって当然のことながら、それまであった財産は処分されてしまいますが免責決定がされた場合には、借金の返済義務がなくなってしまうことが自己破産の大きな特徴でもあります。

1-8. 保証人、保証料とは?連帯保証、連帯債務とは?:長期固定金利住宅ローン 【フラット35】

強制的にこうした計らいを行うことによって、個人の救済や人生の再出発を行うことが目的になっています。昔は夜逃げといった方法がありましたが、人間の尊厳を重んじた良い方法だと思います。